延線ボール(TTB・TMDシリーズ)
設置等に関して
ナイロンベルト、バインド線等で簡単に取り付けることができます。
単管パイプ等を使用して架台を仮設してください。両側の壁を利用してパイプを突っ張るなど、簡単な方法で十分です。
繰り出す対象となるケーブルの仕上がり外径(重量)、延線機の種類によっておよそ30~50mの範囲で設置します。
機器の設置間隔は現場の条件によっても変ります。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
機器の設置間隔は現場の条件によっても変ります。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
延線機の場合はカーブの手前2~5mの場所に設置しますがカーブの数によって設置位置と台数が異なります。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
モーターに関して
商品ご購入の際にお申し出いただければ、三相モーターに変更することができます。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
詳しくは弊社営業窓口にご相談ください。
ご利用になれません。
三相モーターに取り替える場合は、弊社営業窓口にご相談ください。
三相モーターに取り替える場合は、弊社営業窓口にご相談ください。
メンテナンスに関して
ホイールにボールをセットしてあるアッセンブリーパーツを販売していますので、お客様ご自身で交換することができます。
ボールゴムだけの交換を希望される場合は、弊社またはお買いあげの代理店にお申し付けください。
お客様ご自身でのボールゴムを交換されますと空気漏れの原因になります。
ボールゴムだけの交換を希望される場合は、弊社またはお買いあげの代理店にお申し付けください。
お客様ご自身でのボールゴムを交換されますと空気漏れの原因になります。
通線ボール(TDBシリーズ)
設置等に関して
ナイロンベルト等で簡単に取り付けることができます。
※その他の設置等に関する情報はTTBシリーズを参照してください。
※その他の設置等に関する情報はTTBシリーズを参照してください。
動力源(電気ドリル)に関して
チャックの開口が10mm以上のドリルであればご利用になれます。充電式の場合は24V以上を推奨しますが、12Vでもご利用になれます。
振動ドリルやハンマードリルは通線ボールの故障の原因となりますので、お使いいただけません。
振動ドリルやハンマードリルは通線ボールの故障の原因となりますので、お使いいただけません。
延線速度はドリルの出力(ワット数)に依存します。
下記のデータを参考にしてドリルを選定して下さい。
下記のデータを参考にしてドリルを選定して下さい。
速度 | 出力(W) | 回転速度(rpm) | 外形(φ) | 牽引力(kgf) |
高速 | 200~280 | 2000以上 | 30 | 約50 |
標準 | 300~350 | 1400~1800 | 30 | 約55 |
低速 | 360以上 | 1300以下 | 30 | 約80 |
速度 | 出力(W) | 回転速度(rpm) | 外形(φ) | 牽引力(kgf) |
高速 | 200~300 | 2000以上 | 32 | 約70 |
標準 | 300~400 | 1400~1800 | 32 | 約130 |
低速 | 450以上 | 1300以下 | 32 | 約198 |
全般的なこと
用途はどちらも同じで、ラックへの敷設、配管への通線のいずれにもご利用いただけます。
モーターを搭載しない小型の製品を通線ボールと呼んでいます。
モーターを搭載しない小型の製品を通線ボールと呼んでいます。
1φ~32φの範囲内です。
これより大きな外径には、TTBシリーズ(延線ボール)をご利用ください。
これより大きな外径には、TTBシリーズ(延線ボール)をご利用ください。
その他製品
特機等に関して
はじめに弊社営業窓口にご連絡ください。
担当者が貴社にお伺いしてご依頼の趣旨や予算など詳細を打ち合わせさせていただきます。
担当者が貴社にお伺いしてご依頼の趣旨や予算など詳細を打ち合わせさせていただきます。
金属、非鉄金属、ゴム、樹脂などほとんどの材質に対応しています。
弊社では必要により破断強度や応力限界など設計段階での計算に基づく張力・破壊試験などを実施して、安全性を確認してから納品いたします。
また、製造物責任法による万一の賠償責任を補うためにPL保険にも加入しています。
また、製造物責任法による万一の賠償責任を補うためにPL保険にも加入しています。
レーザーカッターによりステンレスなどの硬い金属の複雑なカッティング加工にも対応します。